種類と代表的な除去方法|肌にできるほくろは手術で除去!肌に負担なく取り除ける手法

肌にできるほくろは手術で除去!肌に負担なく取り除ける手法

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種類と代表的な除去方法

看護師

色や形状が色々な母斑細胞

全身ほとんどの場所に現れるほくろは、医学用語では母斑細胞母斑と呼ばれています。母斑細胞はメラニン色素を作るメラニン細胞が変化したもので、それが増殖してほくろとなります。腫瘍ですが、大抵のものは良性ですから、基本的にほくろ除去は必要ありません。一般的なほくろは黒色をしているものの、ときにはシミやいぼのような見た目のものも発生します。皮膚は下から皮下組織、真皮、表皮、そして角質層からなります。真皮と表皮に存在する母斑細胞の深さによって、ほくろの見た目が違うのです。真皮と表皮の境界部に存在し、メラニン色素の生成が活発で黒くて平坦なタイプは、境界母斑です。さらに真皮と表皮の境界部から真皮の浅いところにかけて存在し、メラニン色素の生成が盛んで黒色か茶色の隆起したタイプは、複合母斑に分類されます。そして真皮内だけに母斑細胞が存在し、メラニン色素はあまり作られない、肌色か薄茶色、もしくは灰色の隆起したタイプは、真皮内母斑といわれます。ほくろができたところにも毛穴はあるため、毛が生えるのは当然ですが、他の場所よりも太い毛が生えることは珍しくありません。これは、メラニンの生成が活発な場所だからです。良性の腫瘍ではあるものの、刺激や強い紫外線で悪性腫瘍に変わってしまう可能性はゼロではありません。毛を抜くという行為は刺激となるので、避けたほうが安心です。気になるときは、毛をカットするなどして対処します。また、悪性腫瘍の場合は毛穴が破壊されているため、毛は生えてきません。それでも気になるようなら、ほくろ除去するのも一案です。ほくろ除去は、皮膚科や美容皮膚科などで行えます。多くのクリニックで行っているほくろ除去方法の一つが、炭酸ガスレーザーによる施術です。炭酸ガスレーザーは発振物質に炭酸ガスを採用した機器で、発振効率に優れるとされています。水分含有量の多い組織を狙って加熱し、蒸散または炭化させます。ほくろだけが狙い撃ちされるので、周辺組織への熱ダメージは少ないです。また、出血しても瞬時に凝固します。傷痕はほとんど気になりませんし、それも早く治ります。といっても、特に大きなほくろの場合は凹みや赤みが残る可能性はあります。なお、レーザー照射前には局所麻酔を打つので、痛みについては心配ありません。削られた組織は、通常2週間ほどで皮膚が張ってきます。処置が成功しているとカサブタはできません。紫外線などに敏感になっているため、日焼け止めを塗るようにします。ただ、炭酸ガスレーザーでは盛り上がった部分しか削れないので、特に隆起したほくろの場合は再発の可能性が残ります。炭酸ガスレーザーでの除去が最も向いているのは、境界母斑です。複合母斑の場合は、2回以上照射が必要なケースがあり、また再発する人もいます。ほくろを再発させたくなく、完全除去を望む場合は、手術が第一選択です。手術には2種類あり、紡錘形切除はメスでほくろを切除して縫う方法、くり抜き法は円形のメスでくり抜いて縫う方法です。いずれも大きなほくろの場合は、傷痕が気になることがあります。まずは自分のほくろの種類をクリニックで見てもらって、除去方法を選ぶといいでしょう。

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